西表島で生イノシシを食べてきました
先日、西表島で生イノシシを食べてきました。
地元の方が、ご好意で出してくれた生イノシシ。
少し前のNHKの番組「あさイチ」での騒動をネット上で見ていたので、一瞬「あ」と。
他の方が「珍しいね」「美味しい」とおしゃべりをしつつ食べる中、沈黙する私。
このままジッとしているのもアレなので、ものすごくやんわりとあさイチの騒動のことに触れてみると、さすが小さな西表島。
出してくれた方は当然知っている様でした。
ですが、「石垣島のイノシシはダメだけど、西表のイノシシなら大丈夫」という趣旨のことを言われ、一同も「なら安心」「ここでしか食べられない」と意に介さない感じ。
もともとハートの強い方では無いので、「もはやこれまで」と観念して食べました。
美味しかったです。
なんでも若いイノシシの皮の部分らしいですが、今まで食べたことのない味とコリコリとした食感。
しかし、食べたのは2キレくらい。
そして、他に添えられていた香草類を必死に食べる私。
帰宅後、ネットで調べて野生動物の生食の恐ろしさに震えましたが、今のところ何の異常もありません。
恐るべきは同調圧力。